特集
生き生きと働き続けるためには?
保育者が育つ
よい職場づくり
保育者不足が深刻になる一方で、せっかく保育施設に就職しても、志半ばで辞めてしまう保育者も少なくないと聞きます。夢を持って保育の世界に入ってきた人たちが、生き生きと働き続けられる職場は、どうすれば実現できるのでしょうか。昨年4月に開園したばかりのこども園の事例を聞かせてもらいながら、それぞれの立場で、職場づくりにはどんなことができるのかを、考えてみたいと思います。
保育
汐見稔幸’s eyes
「新指針・要領」ここに注目!! 第1回
評価の意味と応答
─この子は今、何をしようと
しているのだろうか。
子どもの言葉の育ち方・育て方Q&A
不思議、子どもはどのようにして
言葉を覚えている?
子どもたちは、みんないつの間にか言葉を覚え、上手に使いこなします。しかし、そこには心身の発達と、人とのコミュニケーションを通した複雑なプロセスがあります。認知科学と発達心理学の分野から見た、言葉の獲得について話をうかがいました。
ふっちの保育エピソード
─おたまじゃくしに足が出た vol.2
小学校に上がったユウトに
会って、私なりの幼小連携?
今回は、東京都某区立B幼稚園の3年保育卒園児ユウトの話です。どんな小学校生活を送っているのか、ユウトの個性は認められているのか、そんなことが知りたくて、公開授業を参観してみました。
災害時には保育園にも備蓄しておきたい 液体ミルクの可能性
「液体ミルク」をご存じですか。日本ではまだ製造も輸入も許可されていませんが、熊本地震の際、フィンランドから被災地に寄付されたことで話題になりました。液体ミルクは、粉ミルクに比べて、どんな点が便利なのでしょう。日本で流通するようになると、家庭、そして保育園のミルク事情はどう変わるのでしょうか。
まだまだ手探り、だから知りたい あなたの園のスマホルール
スマホの園での使用は、ときには子どものプライバシー侵害につながることも。でも、まだ新しいツールだけに、どこまで使用を制限するか、園によって対応が揺れているようです。どんなトラブルが起こりうるのか、どんな対策をしているか、モニターのみなさんに、職場でのスマホ最新事情を聞いてみました。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第50回
楽器や音楽は、イメージや
見えないものの世界への入り口
1日に1回でもいいから、
静かに耳をすます時間を
つくってほしい
バグパイプやリュートなど、中世ヨーロッパの古楽器は、どこか素朴で温かな音色を奏でます。そんな古楽器を中心に、身の回りにある新聞や石ころまでも楽器にし、子どもたちに「音と遊びの世界」を届けている「ロバの音楽座」。その演奏を聴いたあとには、自分も何か表現したくなる子どもも多いそうです。主宰する松本雅隆さんと、子どもと音楽について語り合いました。
制度
4万円の昇給はたしかに魅力的だけど…
どうなる? いよいよ始まる
「キャリアアップ研修」
「保育士の処遇改善」「4万円の昇給」などで話題になった「キャリアアップ研修」が、いよいよ今年度から始まりました。4月1日に厚生労働省から自治体等に向けて出された「保育士等キャリアアップ研修ガイドライン」を受けて、従来から保育者研修を行ってきた自治体や団体は、やや混乱状態にあります。この研修を受けることで、本当の意味のキャリアアップができるのか、キャリアアップ研修に関する動きを確認し、保育者の研修事情に詳しい大妻女子大学の岡先生にお話を聞きました。
環境
遊び環境ならまかせてトーマが行く!
可動遊具をたっぷりそろえ、
遊びの拠点を点在させて
1〜5歳児まで100人の子が、
同時に遊べる園庭に
乳児と幼児を同時に園庭で遊ばせられない園もかなりあるようです。広さが得られない都市部なら、なおさら! ところが大森西保育園では、遊べるスペースが約250㎡とそう広くないにもかかわらず、1歳から5歳まで100人の子を同時に遊ばせています。なぜそれが可能なのか? 大森西保育園の取り組みを紹介します。
保護者
子どものことも知りたいし、
園も応援したいから
保護者発
「先生、情報不足です!」
「お友だちと仲良く遊べているのかな?」。「給食、ちゃんと食べられたかな?」。保育園や幼稚園で、子どもがどんなふうに過ごしているのか気になっても、「先生も忙しそうで…」と、なかなか話しかけられない保護者がいるようです。本当はどんなことを聞きたいのか、保護者の本音を集めました。
読み物・文章
苦手な人は絶対見てはいけない! 私の園のコワ〜イ話
暑い夏がやってきました。夏といえば「怪談」です。そこで読者のみなさんの怪談話を集めてみました。中には、「それは怪談なの?」という話もありますが、蒸し暑い夜のお供に読んでください。どうぞ覚悟の上!
もうちょっと!
うまく書きたいクラスだより(12)
真っすぐ、本題に入ろう
何を書くか。誰でも迷います。うまく決まらないとき、つい書いてしまう「何となく書いた文章」は、書かなかったほうが いい文章かもしれません。肝心の伝えたいことが決まったら、もう一回見直してみましょう。
あの人に会いたい─漫画家・高橋留美子
『めぞん一刻』の五代くんが
保育士だったワケ
1980年代、もっとも多くの人に愛された漫画のひとつ、『めぞん一刻』。その主人公・五代裕作が保育士になったことは、40代以上の保育士なら、ほとんどの人が知っているのでは? 保育士という仕事に注目が集まる今、『めぞん一刻』の著者・高橋留美子さんに五代くんを中心にお話をうかがい、エールをいただいてきました。
コミック・エッセイ
保育園、神でした!! その2 あった! 1人空きが…
今なら話せる…
男性保育士モヤドロ体験記
第8弾
「男性保育士も
エプロン必要?」
増えてきたとはいえ、まだまだ少数派の男性保育者。女性の同僚や保護者のママたちに囲まれて、男性ならではの、モヤモヤした思い、ドロドロした体験をすることも少なくありません…。
昌平と母ちゃんの寄り道、道草、回り道
第1回
人生、そんなに甘くない?
毎日はだしで野山を駆け巡っていた昌平ちゃんが、この春小学校へ入学。字も何も知らず、文明社会に飛び込んでいった昌平ちゃんの日々を、母ちゃんがつづります。小学校に入って初めての遠足。駄菓子屋さんでおやつ選びをしていたときに、ふと目にしたものは…。