特集
「預かった姿でお返しします」は、
今や当たり前?
「けがをさせない保育」
の葛藤
編集部に、読者から一通のメールが届きました。それは、「けがに神経質になるあまり、のびのびした保育ができない」という現場の率直な声。確かにけがはさせたくないし、防ぐ努力はしなくてはいけない。でも、小さなかすり傷まで防ごうとすると、「それは危ないからダメ」「これもダメ」と、禁止だらけの窮屈な保育につながり、子どもの育ちそのものの妨げにもなってしまうのではないでしょうか? 保育中のけがについて、どう捉えたらいいのか、さまざまな角度から考えてみたいと思います。
保育
ふむふむ… なるほど! これが私の「保育の格言」
みんなはどんなモットーで保育をしているんだろう? 新年度を迎えたのを機に、そんな気持ちを新たにするような質問を、読者の皆さんに投げかけてみました。同じ園の同僚と、お互いが大事にしている格言について話題にしてみるのも面白そうです。
保育の中でどう生かしてる?
“民族舞踊(ダンス)”
楽しんでいます
日常の保育や行事に、民族(俗)舞踊・ダンスを取り入れている幼稚園、保育園は多いですが、どんなふうに踊っているのでしょうか? 取り入れている理由は? 民族舞踊・ダンスへのこだわりや思いを聞きました。
「何でも聞いて」と言われても…
座談会・保育者1年目、
日々悩んでいます
新人保育者は、日々どんなことに悩み、先輩保育者に何を求めているのでしょうか? 年度末の3月、「保育者になって1年目」の新人4人の方に、1年間を振り返っていただきました。
ふっちの保育エピソード
─おたまじゃくしに足が出た vol.1
年長の当番活動を、
ボランティア作戦に
してみたら
エピソードは、東京都某区立A幼稚園、3年保育年長児の「当番活動」の話です。自分たちってすごい、と子ども自身が感じ取った出来事です。
子どもも、保護者も、保育者も
みんながうれしい
子どもの絵の返し方
子どもが描いた絵。いつ、どのように保護者に返していますか。保育者が保護者の立場になって初めて得た気づきをきっかけに、保育者も子どもも保護者も、みんながうれしい返し方について考えました。
保育者のモヤモヤ、解消します
河邉先生教えて!
「遊んだ後の片付け」の意味
一つ遊んだらすぐ片付けvs最後にまとめて片付ければいい。乳児は保育者が、幼児は子どもが片付けvsいや、乳児のうちから片付けさせるべき。保育者自身がきれい好きvs散らかっていても平気etc。保育者の中でも意見が分かれがちな「遊んだ後の片付け」。小さな問題だけれど毎日のことだけに、なんだかモヤモヤしますよね。そもそも、保育における「遊んだ後の片付け」とは? 片付けの意味を根本から問い直すことで、答えが見つかるかもしれません。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第49回
親が死んだら自分は生きていけない、
と思ったことも
自立の本当の意味は、
依存先を増やしていくこと
車いす生活を送る熊谷晋一郎さんは、大学進学を機に親元から離れ、どのように生活するか試行錯誤する中で、自分自身がよりよく見えてきたと言います。そんな熊谷さんの経験を踏まえ、保育や育児とどう向き合っていけばいいのか、そのヒントをうかがいました。
労働環境
保育の現場に戻らないのはなぜ? 私、潜在保育士です
待機児解消、保育者不足の問題から、「潜在保育士」の存在がクローズアップされています。「潜在保育士」とは、たとえば、どういう人なのでしょうか。どんな理由から保育現場に戻らないのでしょうか。戻りたい気持ちはあるのでしょうか。実態や対策を取材しました。
ICT導入で業務負担とストレス軽減? そもそも、ICT化って何?
指導計画、日誌、シフト作成、会計管理、etc、etc…。かねてよりけっして少なくなかった保育現場の事務的業務。しかし、時代が変わって、その負担とストレスはますます増加しています。それらの軽減のため、ICT(※)導入を進める動きがありますが、「忙しくて、ICTが何なのか調べる余裕すらない!」という話も。そんな多忙な園に代わって、情報を集めてみました。
ICT:
Information and Communication Technology ─「情報とコミュニケーションの技術」の意。従来の情報技術(IT)にコミュニケーションの価値を付加してとらえ直した言葉。
本・文章
書籍紹介 Pick-a-book!
「可動遊具」の有益性が
十分に伝わってきました
もうちょっと!
うまく書きたいクラスだより(11)
無難な決まり文句ではなく、
そのままを書こう
沖縄の首里当蔵保育園から、楽しそうなクラスだよりが送られてきました。保育の内容を保護者に伝えたいと、クラスだよりに熱心に取り組んでいます。そこで、今回は、クラスだよりの本文ではなくて、写真の説明文をとりあげました。一生懸命に写真を撮って、書いているのに、無難な決まり文句が、もったいないと思ったからです。
エッセイ・コミックほか
昌平と母ちゃんの、
のほほ〜ん保育園便り 最終回
保育園は親の学びの場
昌平ちゃん(6歳)は、自然豊かな「ももの木保育園」に通う年長さん。もうすぐ卒園を迎える昌平ちゃんですが、相変わらずのやんちゃぶり。嘆く母ちゃんに、園長がかけた言葉とは…。
保育園、神でした!! その1 旅の始まり
今なら話せる…
男性保育士モヤドロ体験記
第7弾
「触らぬ女性にたたりなし」
増えてきたとはいえ、まだまだ少数派の男性保育者。女性の同僚や保護者のママたちに囲まれて、男性ならではの、モヤモヤした思い、ドロドロした体験をすることも少なくありません…。
梅家は“やっぱり”保育園がお好き?
最終回
梅家の春は、笑顔で描く。
読者・お知らせほか
エデュカーレ読者のひろば
2017年度
エデュカーレ読者モニター募集
雑誌づくりに
参加しませんか?
エデュカーレは、現場の生の声をもとにつくっている雑誌です。これまでも、全国のたくさんの読者モニターの方たちが一緒に、誌面で取り上げるテーマや内容について考え、雑誌づくりに参加してくださいました。さらに多くのみなさんに参加していただきたく、2017年度も新たに読者モニターを募集します。ぜひあなたの声を聞かせてください。ご応募をお待ちしています!
応募締切:2017年5月31日(水)