2017年3月号 no.78

【特集】

「ほら! 見て、お母さん!」 保護者とともに
子どもの育ちを
喜びたい!!

  • 新指針は、日本の幼児教育にとって
    画期的なこと
    大きく変わる
    「保育所保育指針」、
    押さえておきたい
    ポイントはココ
  • サービス残業、パワーハラスメント… 職場のその「扱い」は
    法的レッドカード?
  • 子どもにきつい言葉がけをする
    同僚に、どう伝える?
    保育のやり方を
    指摘するって難しい
  • 汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) レッジョ・エミリアの
    保育を、
    自分の目で
    具体的に見てみたかった

内容 2017年 3月号 no.78

  • A5判(148×210mm)
  • 84ページ
  • 年間購読料 3,200円
    (2016年度 no.73〜78)
  • 単品購入可
  • 購読・お申し込み

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特集

「ほら! 見て、お母さん!」 保護者とともに子どもの
育ちを喜びたい!!

園での子どものいい姿、ぜひ保護者に伝えたい! そして、ともに育ちを喜びたい! そうすれば、保育も子育ても、もっと楽しくなるはずです。でも、それは簡単なようで、むずかしい。また、ともに喜べたと思っても、保育者の独りよがりにすぎないことも。多くの保育者の実感です。では、いったいどうしたら? 保育者と保護者、両方の立場の声から考えます。

保育

ふあの子、どうしているかな?
元気かな?
卒園児のその後
─負うた子に教えられた

3月は巣立ちの季節。今年もたくさんの子どもたちが、希望に胸を膨らませて、園から飛び立っていきます。今まで、どんなにかたくさんの子どもたちの背中を見送ってきたことでしょう。今でも交流のある親子もいれば、思わぬところでの再会や、偶然消息を知った子どももいるのでは? 印象に残っている「卒園児のその後」について、読者の皆さんから寄せられたエピソードをご紹介します。

寝かしつけでつい、ウトウト、ぐっすり… 添い寝と寝落ち、禁断の香り

午睡の時間。子どもの寝息を聞きながら、添い寝ができたら幸せですね。でも添い寝には、うっかり居眠り(寝落ち)の危険性もあり、やっていない園もあるそうです。そこで、園で添い寝をしているかどうか、「寝落ち」の経験はあるかを読者に聞いてみました。

子どもが耳を傾けたくなる 心地よい声で歌いたい、
話しかけたい

わらべうたや遊び歌をうたうとき、自分の歌で子どもが落ち着いたり、気持ちよくなったりしてくれたら、うれしいですよね。これまでよりちょっと子どもに届きやすくなる歌い方、声の出し方のコツをご紹介します。

保育エピソード─Kくんの心の変化 怒りのパワーを相手に
ではなく、
自分の物に向ける
ようになったKくん

ケンカは、子どもにはつきものです。子どもの怒りをどのように受け止め、また子ども自身がそれを克服するためには、どのように見守ればいいのでしょうか。ケンカを通して成長していく子どものエピソードです。

子どもにきつい言葉がけをする同僚に、
どう伝える?
保育のやり方を指摘するって
難しい

ドッジボールのある場面で、子どもへの同僚の言葉がけにとまどったという、読者からの声が届きました。みなさんなら、そんなときどんなふうに対応しますか? 3人のベテラン保育者に、何ができるかを語り合ってもらいました。

対談

汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第48回
自分が考えていた自由は、子どもに
とっての本当の自由じゃなかった
レッジョ・エミリアの保育を、
自分の目で具体的に
見てみたかった

子どもたちが豊かに表現活動をしたり、子ども自身がさまざまな発信をしている姿に魅せられて、イタリアのレッジョ・エミリアに単身で保育を学びに行った、保育士の名古屋彩佳さん。それほどまで名古屋さんを突き動かした思いや、イタリアでどんなことを学んできたのかについて、お話をうかがいました。

制度・労働環境

新指針は、日本の幼児教育にとって
画期的なこと
大きく変わる
「保育所保育指針」、
押さえておきたい
ポイントはココ

10年ぶりに改定される「保育指針」。現場の声や世相も反映させて、どんなふうに変わったのでしょうか。変更点と課題について、「エデュカーレ」編集長であり、今回の改定を審議する「社会保障審議会児童部会保育専門委員会」の委員長でもある汐見稔幸先生にお話を聞きました。また、記載された内容を、今後の保育にどう生かしていったらいいのか、元公立保育園園長の現場視点のコメントもあわせて掲載します。

サービス残業、パワーハラスメント… 職場のその「扱い」は
法的レッドカード?

「残業しても、残業代がもらえないのは当たり前」「子どものためという美名のもとに、上司が圧力をかけてくる」しばしば耳にする職場のきわどい話。「幼稚園・保育園はブラック業界」そんなささやきさえ耳にします。実際、「サビ残(サービス残業)」「パワハラ」は、法律違反・レッドカードなのでは? 労働問題の専門家に話を伺いました。

環境

遊び環境ならまかせて トーマが行く!
タイヤ・マット・風呂おけの導入&
砂場まわりの充実で
考え工夫しながらじっくりと
遊び込める園庭に!

広い園庭。でも、体を動かして遊ぶだけでは物足りない。じっくりと遊び込める園庭づくりはどうしたら? バンビの森保育園の実践をごらんください。

文章・本・クラフト

もうちょっと!
うまく書きたいクラスだより(10)
読み手が想像しやすくなる
情報を書き加えよう

11月号の誌上で、アドバイスした山田さんから、「書きやすくなりました!」というお手紙と、最新のクラスだよりを送っていただきました。子どもの話し声が聞こえてくる、いきいきしたクラスだよりです。今回は、そのエピソードがもっと伝わりやすくなる、工夫をとりあげました。

書籍紹介 Pick-a-book! 「本当はみんなと一緒に
いたい」
その気持ちを
みんなで共有したい

手作りノート Vol.28(最終回) 桜の紋切りのカード

折りたたんだ紙を、図案のとおりに切って広げると、美しい紋様が現れる「紋切り」。これは、江戸時代の庶民の間でも人気の遊びだったとか。今回は桜の紋を作って、カードにあしらってみました。

エッセイほか

昌平と母ちゃんの、
のほほ〜ん保育園便り 第12回
“お客さん”は一人もいません

昌平ちゃん(もうすぐ6歳)は、自然豊かな「ももの木保育園」に通う年長さん。年の初めの「餅つき会」では、母ちゃん、父ちゃんたちが大奮闘。「子どもは大人の背中を見て育つ!」を実感した母ちゃんです。

今なら話せる…
男性保育士モヤドロ体験記
第6弾
「触らぬ女性にたたりなし」

増えてきたとはいえ、まだまだ少数派の男性保育者。女性の同僚や保護者のママたちに囲まれて、男性ならではの、モヤモヤした思い、ドロドロした体験をすることも少なくありません…。

梅家は“やっぱり”保育園がお好き?
第16回
保育園ママ、新一年生ママに
なるための心得いかに。

読者・お知らせほか

エデュカーレ読者のひろば

開催のお知らせ 2017年 第9回 エデュカーレ
全国読者交流会 in 清里

おい味しい空気と仲間に触れながら、保育について何かをつかんでください。ご参加をお待ちしています。
開催日…
2017年6月10日(土)〜 11日(日)。
本誌 p.80-81 → PDF

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