2016年7月号 no.74

【特集】

保育の外にいる
地域の力を借りて、
保育をもっと豊かに
ボランティアさん、
ありがとう!

  • 静かな音環境と保育者の肉声で 音楽教育に鍵盤楽器は
    いらない!?
  • せっかく学ぶなら役に立てたい これが私たちの勉強法
  • 夏が来る前に、絶対これだけは! プール遊びで
    なぜ亡くなるの?
    どうしたら防げるの?
  • 汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) 大爆笑のホームランは
    狙わないけれど、
    どんな玉を投げられても
    必ず返す

内容 2016年 7月号 no.74

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特集

保育の外にいる地域の力を借りて、
保育をもっと豊かに
ボランティアさん、
ありがとう!

保育士不足のニュースが連日取り上げられ、今や深刻な状況となっています。保育者をどう確保するかはもちろん大切なことですが、一方で、保育の外にいる人たちの力を借りて、忙しい保育者の負担を減らすことはできないものでしょうか。また、さまざまな人たちと関わり合うことは、子どもたちに豊かな経験をもたらしてくれるはずです。そこで今回は、地域の方たちの力を生かして、ユニークな保育実践を行っている3つの園の取り組みを紹介します。

保育

静かな音環境と保育者の肉声で 音楽教育に鍵盤楽器は
いらない!?

保育者の間でも関心の高い「音楽活動」。子どもに音楽を体験させることの意味とはなんでしょうか。園における音楽活動について考えます。

専門家に聞く─園における蚊対策 蚊、敵を知って効果的に

やってきました! 蚊の季節。最近はデング熱、ジカウイルス感染症など蚊を媒介とする感染症の問題もあり、園における蚊対策は重要な課題です。蚊に刺されないためにはどうしたら? 専門家に話を聞きました。

せっかく学ぶなら役に立てたい これが私たちの勉強法

仕事上の課題を乗り越えたり、専門性のボトムアップをはかるには、やはり「自ら学ぶ」のが常じょう套とう手段。みんなが、役に立つと感じている勉強法を探ってみました。アンケートの結果と、「始めるのは容易ではないが効果は高いのでは?」という意見のあった自主学習グループの取り組みから、2つの会の実践をレポートします。

夏が来る前に、絶対これだけは! プール遊びで
なぜ亡くなるの?
どうしたら防げるの?

もうすぐ夏本番。暑くてお散歩に行けない代わりに、「毎日、プール遊び」「水遊び」という園も多いのではないでしょうか? 子どもたちにとって楽しいプール遊びですが、毎年のように発生しているのが保育中のプールの深刻事故(死亡や重度の脳障害につながる事故)。水は、たった数分のうちに子どもの命を奪ってしまう、危険なものでもあるのです。今号では、プールでの深刻事故を防ぐために、保育者が取るべき方策について考えます。

子どもは生き物がだ〜い好き、でも…。 モニター発
エデュカーレ動物記

子どもは生き物が大好きだけど、園庭のない園も多い昨今、さらに、アレルギーの子どもも増えている中で、「園で飼いたくても、なかなか飼えない」という声も聞こえてきます。実際のところ、幼稚園や保育園ではどんなふうに動物を飼っているのでしょう? モニターの皆さんに、園での動物の飼育について伺ってみました。

対談

汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第44回
人から笑われたとしても、
それで健康を害することはないんです
大爆笑のホームランは
狙わないけれど、
どんな玉を
投げられても必ず返す

子どもに関わる職業の一つである、臨床道化師(※)。90年代の終わりに映画『パッチ・アダムス』が公開されて、日本でも少しずつ知られるようになったものの、初めて耳にした人もいるのではないでしょうか。道化師として活動を始めて25年という塚原成幸さんに、道化師になられたきっかけや笑いの力などについてお話をうかがいました。

臨床道化師…入院生活を送る子どもの病室を定期的に訪問し、笑いやユーモアを媒介に、子どもの健やかな成長をサポートする活動 を行う。日本では、クリニクラウン、ホスピタルクラウン、ケアリングクラウンなどとも呼ばれている。

仕事・社会

今ドキの就活事情 新卒保育士採用、
従来のやり方では限界?

5月号の読者のひろばに寄せられた「派遣会社を通じての就職活動に違和感」では、学生の就活について、改めて考えさせられました。学生たちは、なぜ人材紹介会社を活用するのでしょうか。また採用する側は、どんなやり方で学生たちにアプローチしているのでしょうか。この保育士不足のなか確実に新卒採用を成し遂げている、ある一つの園に伺いました。

「保育士になったら結婚できないの?」 高校生発 処遇改善デモ
@国会議事堂前

2016年の3月21日、1人の男子高校生が1件の「ツイッター」を発信しました。内容は、国会前で保育士の処遇改善を求める抗議行動を行うというもの。「今はぼく1人です。保育士さんの参加を待っています」という呼びかけに、4日後のデモには100人の賛同者が集結しました。発信者は小川空さん、「保育士をめざしている」現役高校生です。

エッセイほか

昌平と母ちゃんの、
のほほ〜ん保育園便り 第8回
年長のお楽しみ

昌平ちゃん(5歳)は、自然豊かな「ももの木保育園」に通う年長さん。進級を待ち焦がれすぎた昌平ちゃん、春休みには原因不明の熱まで出してしまったとか。憧れの年長さんになって、ますますパワーアップしています。

保育園ママの女子会talk
本当のところ、保育園ってどう? 第2弾
おしゃれも保育も、
とにかく
安全第一でって言いたい

日ごろ保護者は、保育園に対して本当のところ、どんなことを思っているのでしょうか。今回は、エデュカーレ3月号「読者のひろば」に寄せられた「保育者だってもっとおしゃれに」の感想から保育園ママに話し合ってもらいました。古くからの友人2人に知り合いのママが加わりました。

今なら話せる…
男性保育士 モヤドロ体験記 第2弾
パンツが職場を救う

増えてきたとはいえ、まだまだ少数派の男性保育者。女性の同僚や保護者のママたちに囲まれて、男性ならではの、モヤモヤした思い、ドロドロした体験をすることも少なくありません…。

梅家は“やっぱり”保育園がお好き?
第12回
うれし、たのし、だけど
睡眠不足、親子遠足。

文章・クラフト

もうちょっと!
上手書きたいクラスだより(6)
目標も、ふだんのことばで書く

子どもたちの様子なら、いつものことばで素直に書けるけれど、「目標」となると、ついかたいことばを使ってしまいがち。よく考えられた「目標」だからこそ、ふだんのことばが伝わります。

手作りノート Vol.24 ビーチサンダルのチャーム

樹脂粘土の鮮やかな発色と、やや透明感のある仕上がりを生かした、夏らしい雰囲気のチャームです。樹脂粘土は、乾燥するとプラスチックのように硬化します。色つきの粘土も市販されていますが、サインペンや絵の具で簡単に好みの色が作れます。最近は、スイーツデコなどでも人気の素材です。手にもくっつきにくく、扱いやすい粘土なので、初めての人でも楽しく作れます。

読者・お知らせほか

エデュカーレ読者のひろば

2016年度 臨床育児・保育研究会
南埼玉支部 第13回公開セミナー案内

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